物件価格はあくまで出発点
中古住宅の購入を検討する際、物件価格だけに目が向きがちですが、実際の購入費用は物件価格を大きく上回ることがあります。諸費用の目安は一般的に物件価格の6〜10%程度。さらにリフォームが必要な物件であれば、その費用も上乗せされます。購入前に全体コストを把握しておくことが重要です。
購入時に発生する主な費用
- 仲介手数料:物件価格の約3%+6万円(税別)が上限
- 登記費用:所有権移転・抵当権設定登記、司法書士報酬含め20〜40万円程度
- 不動産取得税:取得から数ヶ月後に請求(軽減措置あり)
- 住宅ローン関連費用:事務手数料・保証料・火災保険料など
- リフォーム費用:状態により数十万〜数百万円
- 印紙税:売買契約書・ローン契約書に貼付
注意したいのは、これらの費用は支払うタイミングがばらばらだという点です。仲介手数料や登記費用は契約・決済時に、不動産取得税は引渡しから数ヶ月後に納税通知が届きます。「購入後に思わぬ請求が来た」とならないよう、時期も含めて把握しておきましょう。
リフォーム費用の見積もりが鍵
中古住宅の購入で最も費用が読みにくいのがリフォーム費用です。築年数・構造・設備の状態によって大きく異なり、水回りの交換だけで済むのか、間取り変更や断熱改修まで行うのかで数十万円から数百万円まで幅があります。T-companyでは、建築業者と連携してリフォーム概算を購入前にご提示することが可能です。物件価格とリフォーム費用を合わせた「総額」で比較すれば、一見高く見える物件のほうが実はお得、という判断もできるようになります。
※税金の額はあくまで概算シミュレーションの結果で実際の税額はお客様の状況により異なるため、最終的な金額は税務署または税理士への確認が必要となります。